発達障害とは?発達障害の種類

「発達障害」という言葉を耳にすることはあってもどういったものか実はよく知らないということはありませんか?

発達障害とは何を表すのか、どんな種類があるのかなど、発達障害について詳しく解説していくので是非参考にしてみてください。

発達障害とは

発達障害とは、脳機能の発達が関係する障害です。

その為、発達障害を持つ人は、コミュニケーションや対人関係を築くことが苦手としています。

ですが脳機能の問題だと気づかれず、他者から距離を置かれてしまったり、親の教育のせいなどと思われてしまうことも少なくありません。発達障害とは脳機能の発達が関係しているということの理解を広め、発達障害の人と接する時は配慮を行っていく必要があるとされています。

※参考:政府広報オンライン

発達障害の種類

発達障害は1つだけではありません。
発達障害に位置づけられる障害は複数あります。
これから発達障害として区分される主な分類についてまとめていきます。

広汎性発達障害

広汎性発達障害とは、コミュニケーション能力や社会性に関連する脳の領域に関係する発達障害の総称になります。

自閉症、アスペルガー症候群などがこちらに当てはまります。

注意欠陥多動性障害

近年知名度が上がってきているADHDのことを指します。

注意欠陥多動性障害は、じっとしていられないなどの他に、片付けることが苦手など、これらも脳の機能の問題で起こっています。

学習障害

全般的な知能の遅れはないのに、読む・書く・聞くといったことや、特定のことを行うのに著しく困難が出てくる状態のことを指します。

トゥレット症候群

多種類の運動チック、音声チックが1年以上に渡って続く状態のことを指します。

本人の意思とは関係なく出てしまうことが特徴となります。

吃音

「どもり」と言われるような始めの文字を繰り返してしまう他に、文字を引き伸ばして話す、スムーズに言葉が出てこず間が空いてしまうなども吃音に当てはまります。

幼児期に出てきて大半は自然に落ち着いていきますが、成人後も続いてしまう人もいます。

発達障害の原因や背景とは

これまで発達障害の理解が広がる前は、親からの愛情不足やワクチンが関係しているなどと言われたりもしましたが、現在はこれらのことは関係がないことだとされています。

発達障害の起こる原因や背景は、まだ完全には解明されてはいませんが、現在有力なのは、遺伝的要素や、親の年齢や妊娠時の状態などの環境的要素が影響しているのではないかという説です。そして、そうした要素がどのように影響して発症となるのかはまだ解明されてはいません。

ただ、重要なのは発達障害が起こるのは先天的のもので、後天的には起こらないということです。

※参考:kaien

まとめ

発達障害と1言でいっても様々な種類があるということが分かりました。

発達障害は脳機能の発達が影響していますが、これらが起こる原因は、先天的なものとなり、育て方などこれまで言われてきたような後天的なものではないことが解明されてきました。

まだまだ完全には解明には至っていない発達障害ですが、周りが理解していくことで、サポートできるような環境が整っていくことが期待されます。

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